竹茂楼ブライダル スタッフより~お客様の声と旬の情報~

う まる どぜう

2008年06月23日

↓これは竹茂楼合掌館にあるものなんですが、、、

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何をあらわしているかお分かりいただけますでしょうか。

恥ずかしながら、私は最初「まる」が分かりませんでした(>_<)

それぞれ説明すると、

「う」・・・うなぎのこと。

    平安後期頃まではウナギのことを「ムナギ」と呼んでいたそうです。

    ムナギの語源には

     ・家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長いから

     ・胸が黄色い「胸黄(むなぎ)」から

     ・料理の際に胸を開く「むなびらき」から

    という説があるようですが、いまだに定説と言えるものがないというのが現状なんだそう。

「まる」・・・スッポンのこと。

    美味しい出汁がでるため、

    スッポンを使った鍋料理(まる鍋)や雑炊、吸い物は

    日本料理の中では高級料理とされています。

「どぜう」・・・どじょうのこと。

    多くのドジョウ料理店などでは「どぜう」と書かれていますが、

    歴史的仮名遣では「どぢやう」が正しいそう。

    江戸時代の商人が、「どぢやう」では4文字で縁起が悪いとして、

    同音に読める「どぜう」と看板に書くようになったのが始まりといわれています。

 美濃吉はもともと鴨川沿いにあったこともあって、「う」「まる」「どぜう」以外にも鮎や鯉、鮒などの川魚も扱ってきました。

また料理はもちろんですが、

美術工芸品をきちんと揃えたり、食器もいいものを揃え直したりと、

店にかかわるもの全てを考え直して、今の竹茂楼があるんです。

苔むす竹林の庭には小川が流れて、

静かな山里を感じさせる小さな滝や湧き水が設けられ、

それぞれの座敷からの四季折々の眺めは、やすらぎの景観ですよ。

京都市景観賞を受賞したこともあるんです。

またの機会に、

竹林の庭や、座敷、美術工芸品等もご紹介したいと思います。


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